本州四国連絡橋について
本州四国連絡橋について
宮地エンジニアリンググループは、本州四国連絡橋の長大海峡横断橋17橋(長大トラス橋である番の州高架橋は陸上部である為に除く)の内、10橋(番の州高架橋を含めると11橋)の施工に関わっており、その内9橋(番の州高架橋を含めると10橋)でJVの代表会社として重要な役割を担っておりました。特に、日本最大の吊り橋である明石海峡大橋と、同じく日本最大の斜張橋である多々羅大橋の施工においては、中心的な役割を担いました。
大鳴門橋
明石海峡大橋
下津井瀬戸大橋
櫃石島橋
与島橋
北備讃瀬戸大橋・
南備讃瀬戸大橋
南備讃瀬戸大橋
多々羅大橋
伯方・大島大橋
来島海峡大橋
番の州高架線
大鳴門橋
橋長1,629m、主径間 879.3m、鋼重 54,163t、トラス構造の補剛桁を有する3径間連続吊橋(1984年完工)
明石海峡大橋
橋長 3,911.1m、主径間 1,990.8m、鋼重 178,138t、トラス構造の補剛桁を有する3径間連続吊橋(1997年完工)
下津井瀬戸大橋
橋長 1,200m、主径間 940m、鋼重 59,714t、トラス構造の補剛桁を有する道路鉄道併用の単径間吊橋(1986年完工)
櫃石島橋
橋長 840m、主径間 420m、鋼重 33,796t、トラス構造の補剛桁を有する道路鉄道併用の3径間連続斜張橋(1986年完工)
与島橋
橋長588m、主径間 245m、鋼重 22,136t、道路鉄道併用の3径間連続上路トラス橋(1986年完工)
北備讃瀬戸大橋・南備讃瀬戸大橋
北備讃瀬戸大橋:橋長1,518m、主径間 990m、鋼重 67,297t
南備讃瀬戸大橋:橋長1,628m、主径間 1,100m、鋼重 79,952t
いずれもトラス構造の補剛桁を有する道路鉄道併用の3径間連続吊橋(1986年完工)
南備讃瀬戸大橋:橋長1,628m、主径間 1,100m、鋼重 79,952t
いずれもトラス構造の補剛桁を有する道路鉄道併用の3径間連続吊橋(1986年完工)
多々羅大橋
橋長 1,480m、主径間 890m、鋼重 31,888t、箱桁断面の補剛桁を有する3径間連続斜張橋(1998年完工)
伯方・大島大橋
伯方:橋長 327m、主径間 145m、鋼重 2,992tの3径間連続鋼床箱桁橋(1986年完工)
大島大橋:橋長 840m、主径間 556.2m、鋼重 9,386t、箱桁断面の補剛桁を有する単径間吊橋(1986年完工)
※海峡横断橋としては伯方・大島大橋で1橋としてカウント
大島大橋:橋長 840m、主径間 556.2m、鋼重 9,386t、箱桁断面の補剛桁を有する単径間吊橋(1986年完工)
※海峡横断橋としては伯方・大島大橋で1橋としてカウント
来島海峡大橋
橋長 1,515m、主径間 1,020m、鋼重 30,124t、箱桁断面の補剛桁を有する2径間吊橋(1998年完工)
番の州高架線
橋長 483m、主径間 180m、鋼重 14,647t、道路鉄道併用の3径間連続上路トラス橋(1986年完工)